〜柴犬りんごとキジ白さんたの毎日〜

隣の犬に思う

我が家のりんごは幸せなのかな…と思うのです。
留守番が多い事で、毎日寂しい気持ちと闘っているはずです。
我々が帰宅した時の反応を見ると、一人きりでどれだけ寂しかったのかが伝わってきます。
部屋の散らかり具合が日によってまちまちなので、
いつも一定の精神状態でいるというわけでもなさそうです。

りんごは吠える事が少ない方だとは思うのですが、
それでも我々の留守中はどうしているか分かりません。
成長と共に外の物音にも敏感になっているので、
吠えない子だから大丈夫──なんて安心も出来ないわけです。

以前外出先から帰宅した際に、りんごがしきりにワンワン吠えていた事がありました。
その声は外の廊下にいても聞こえていたので、慌てて鍵を開け中へ入りました。
りんごはキッチンに向かってワンワン吠えていたのですが、
原因は壁に着けていた吸盤型の鏡が落っこちた音…。

こんな風に、家の中にはきっかけになる物が沢山あります。
我々がそばにいれば止めさせる事は出来ますが、
留守中ではその “吠えスイッチ” を切る人がいません。
りんごは一度吠え出すと止まらない時もあるので
この時も長時間にわたって吠えていた可能性があります。
他の日にだって、同じような事があったかもしれません。

我が家の隣には、女の子がチワワと一緒に暮らしています。
つい最近、りんごの散歩帰りに偶然出くわした事で知りました。
私は初対面のその子に向かって、ぶしつけにこう言ってしまったのです。
「吠えている声がよく聞こえてきますよ~うちの子も一緒になって吠えてます^^」と。

実は前々から、私はそのチワワがよく吠えているのがとても気になっていたのです。
窓を開けた時は殆どといっていいほど聞こえてきます。
休日に、洗濯物を干そうとベランダへ出れば「ワンワンワンワン!」。
外出しようとドアを開ければまた「ワンワンワンワン!」。
こちらが物音を立てていなくても吠えているので
どうやら飼い主の女の子が外出している時に吠えているようです。
吠えっぱなしのせいで声が枯れていたりして、何とも痛々しいのです。

以前はりんごもそのチワワの声に反応し、ベランダに向かって吠えていたのですが
最近は慣れてしまったのか全く気にしなくなりました。
私もりんごに習って「あ、お隣さんお出掛けしてるんだな」ぐらいに思う事にしました。

決してひとごとじゃないのです。
りんごだって同じように他所の人に心配されているかもしれません。
犬を飼うって本当に責任重大なのだと、改めて考えさせられています。

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